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ググッと考える!

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娘が大人になるまでに伝えたいこと

 

今月、娘が1歳になった。
普段から色んなことをしてあげられているわけではないけれど、彼女が大人になるまでに親として「伝えたいこと」というものがあるなぁと思った。
僕がいちばん伝えたいことは3つある気がする。

1つ目は、彼女は「生まれてきた」だけで愛される存在であること、
2つ目は、彼女は「努力や行動」によっても認められる存在であること、
そして3つ目は、人は自分自身を愛し認めることができる存在でなければならないことだ。

※       ※       ※


伝えたいことの1つ目は、子どもは「生まれてきた」だけで愛される存在であるということだ。
他の人より何か優れたところがあるという理由で、親は子どもを愛するわけではない。
彼女はただ生まれてきたことにより僕らから愛を注がれる存在なのであり、それは固い約束だ。
その安心感が、彼女の「根っこ」になると思う。

2つ目は、僕たち人間は「努力や行動」によっても認められる存在であるということだ。
人間は、一生懸命な行動、勇敢な行動、人を幸せする行動によって、誰かから感謝され、認められる。
その時に感じる喜びは、何事にも代えがたいものだ。
努力によって得られる喜びも、彼女にぜひ味わってほしいと思う。

3つ目は、人間はまず誰よりも自分自身の理解者となり、自分で自分を支えられるようにならなくてはいけないということだ。
僕たちがどんなに奮闘努力しようと、誰かが僕らを愛し、認めてくれるかどうかはわからない。
だから結局のところ、僕たちは自分を認めてあげる技術を学ぶ必要がある。
これは難しいし、僕もまだできていないけれど、とても大切なことだと思う。

※       ※       ※

きっと今は、僕たち親の表情や行動の一つ一つが、子どもへのメッセージになるのだろう。
1歳の子に僕が今考えていることを直接話してもきっとわからないだろうから、言葉以外の方法で、少しずつ遠回しに伝えていきたいと思う。

  

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 いわさきちひろ 「ピンクのうさぎとあかちゃん」 (1971)